2013年07月17日(水) №56 『 人生53年目の大転換? 』

生まれた時からずーっと馴染んできた「○日新聞」を止めて、「○日新聞」に切り替えてみた。とは言え、新聞を読み始めたのは小学3年の頃、スポーツ欄かしら。巨人軍・長島茂雄と王貞治のONコンビのアベックホームランに心躍らせていた頃だろうか。

 

もしもここが関東以西なら、中部圏を本拠地にする「○日新聞」(=東京新聞)も選択肢にあったかも知れない。

 

もったいぶらなくてもいい話なのでハッキリと記すと、「朝日」を「毎日」に変えてみたのです。一ヶ月間は、試供品という形で新聞屋さんが無料で届けてくれたので、両紙を併読。

 

稚内では三大新聞の販売店は同じ所とのこと。日経とか産経も扱っているかも知れない。「毎日」の購読数、どうも市内では100件ないらしい。おそらく官公庁がメインかなと考えると、相当なマイナーということなのだ。

 

地元「北海道新聞」も候補だったけれども、“おとなの事情”で見送った。地元タブロイド新聞の『稚内プレス』の社長さんも、市立図書館で全国紙の幾つかを読んでいるなんて、いつか記していたことがあったなぁ。

 

わたしも努力を惜しまなければ、授業でおじゃましている稚内北星学園大学で、ゆっくり、静かにいずれの新聞でも無料で読めるのだ。さらに、インターネットで各紙の社説を比較することだってできる。でも、たぶんしなさそうだ。余程の事件や事故でも起こらない限りは。

 

今の時代、紙の新聞が必要なくなりつつある時代とも言われるけれど、辞典と同様、どうもわたしは、新聞は“紙”で読みたい人間だということが分かった。

 

ノンビリとした気分で机一杯に新聞を広げ、いろんな繋がりの中から取捨選択できる読み方の方が楽しいし、新聞を読むって、単に情報だけを求めているのでもないようが気がするのだ。

 

「朝日」をやめて「毎日」に変える理由は幾つかあった。

 

比較的身近なところにでの記事の取扱い方に不信を覚えたことが一つの切っ掛けだった。えっ、それで本当に取材しているのかなという類い。

 

もう一つは、ガッツ石松と共にデジタル化を猛烈に推進する「朝日」が、会社組織としての生き残りというか、かなり露骨に営業力をぶんぶん振り回している感じに、嫌気がさしたのだった。妻は違う考えがあったようにも見えますが・・・。

 

じゃぁ、「毎日」はいいのか、というと、正直言って分からない。

 

ただし、今、安心していることがある。どうも、わたしの頭や心は、「朝日」に洗脳されていなかったようだ、ということなのです。

 

「毎日」しか読まなくなって、何ら禁断症状が出ることもない。ましてや不安になって150円を握り締め、コンビニに新聞を買いに行くこともない。

 

まぁ、土曜日の「朝日」には大盤振舞で附録が2冊も付いていたから、少しだけ気にはなるのだけれど。

 

ただし、妻は「ののちゃん」という“四コマ漫画”や、ひとり遊びができる“パズル”ができないのが寂しいらしい。でもわたしは、殆ど漫画に興味がない人間なので100%影響なしである。

 

生まれてこの方、新聞と言えば「朝日」だった人間が、今の所、「毎日」にマイニチお世話になっても何ら違和感なく、問題無く暮らせることは何だか可笑しい気持ちもする。

 

きっと、わたしにとって、いつの間にか新聞からの情報の重みは、軽くなっていたのかも知れないなぁ。

 

それとも、「朝日」も「毎日」も似た者同士だったのか。

 

半年位して、さて、どんな変化があるかしら。何かありましたらご報告いたします。誰からも求められてはいなのですが(^^)/~~~ end

 

追伸:

“大地主”であるわたくし。お尻美男になるため、札幌で近くドック入りいたします。そいういう事情で、たぶん8月の初めまで、このBlogの更新はできない可能性大です。きれいになって、またお目に掛かりたいと思います。ではまた。

 

 

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